デジタル大辞泉 「アメリカ白灯蛾」の意味・読み・例文・類語 アメリカ‐しろひとり【アメリカ白灯=蛾】 ヒトリガ科の蛾。全体に白色で、翅はねに黒点が散在。幼虫は長く白い毛をもち、葉を集めた巣をつくって生息する。桜・プラタナスなどの害虫。第二次大戦後、北アメリカから東京付近に侵入し、広がった。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「アメリカ白灯蛾」の意味・読み・例文・類語 アメリカ‐しろひとり【アメリカ白灯蛾】 〘 名詞 〙 ヒトリガ科のガ。北アメリカの原産で、第二次大戦後日本に侵入。幼虫はクワ、サクラ、プラタナスなど植物の葉を食害する。はねには白地に褐色の小斑点があり、五~六月と八月頃の二回、市街地の街路樹に多く発生する。本州から九州に分布する。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例