アヤソフィア(読み)あやそふぃあ

共同通信ニュース用語解説 「アヤソフィア」の解説

アヤソフィア

537年、ビザンツ帝国時代にギリシャ正教大聖堂としてコンスタンティノープル(現在のイスタンブール)に完成。巨大なドーム天井とし、ビザンツ建築の最高傑作と呼ばれる。1453年、オスマン帝国メフメト2世による征服後はイスラム教モスク(礼拝所)となった。トルコ建国後、1934年の閣議決定博物館と定められ、翌年から公開。今月10日、最高行政裁判所が閣議決定は無効と発表し、エルドアン大統領が再びモスクとすることを決定した。(イスタンブール共同)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「アヤソフィア」の意味・わかりやすい解説

アヤ・ソフィア
あやそふぃあ

ハギア・ソフィア

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