アルデンゴソッフィチ(その他表記)Ardengo Soffici

20世紀西洋人名事典 「アルデンゴソッフィチ」の解説

アルデンゴ ソッフィチ
Ardengo Soffici


1879.4.7 - 1964.8.19
イタリア画家,小説家
リニャーノ・スラルノ生まれ。
フィレンツェで学び、1900年パリへ行きピカソやアポリネールなどと交友を持つ。帰国後「ラ・ヴォーチェ」誌に論文を寄稿し、’13年「パピーニ」と「ラチェルバ」誌を創刊し、フランス前衛文学や絵画の紹介にあたり、未来派の芸術主張の場とする。第一次大戦後は伝統の復権を唱え、思想や感覚、表現の革新力を求め、新しい芸術運動の推進者となる。作品に長編「レモニオ・ボレオ」(’12年)美術論集「立体派と未来派」(’14年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「アルデンゴソッフィチ」の解説

アルデンゴ ソッフィチ

生年月日:1879年4月7日
イタリアの画家,小説家,詩人
1964年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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