アンタイドローン(その他表記)untied loan

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンタイドローン」の意味・わかりやすい解説

アンタイド・ローン
untied loan

紐なし借款とも呼ばれる。国際間で行われる借款のうちで,借入国が借入資金によって物資や役務を調達しようとする場合,その調達先や用途などに制限や条件をつけないもの。インパクト・ローンとほぼ同義。この反対がタイド・ローン。一定の限度を設けた部分アンタイド・ローンもある。アンタイド・ローンは借入資金を自由に使用でき,また借入れにより特定の先進国との結びつきを要求されることもないので,国際借款における主要借入国である発展途上国は,この借入方式の拡大を要求している。

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世界大百科事典(旧版)内のアンタイドローンの言及

【借款】より

… 借款条件のもう一つの取決めは,資金使途である。使途に制限が課せられる場合がタイド・ローンtied loan,借手が自由に使用できる場合がアンタイド・ローンuntied loanである。途上国向け借款には,資金供与国からの資材の購入に充当することが義務づけられる場合が多く,これを〈ひもつき援助〉といっている。…

※「アンタイドローン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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