インパクト

デジタル大辞泉 「インパクト」の意味・読み・例文・類語

インパクト(impact)

物理的、あるいは心理的な衝撃。また、その影響印象。「その事件社会に与えたインパクト大きい
球技で、ボールバット・ラケット・クラブなどに当たること。また、その瞬間
[類語]影響刺激煽り作用響く差し響く跳ね返る祟る災いする反響反映反応反動反作用波紋余波皺寄せとばっちり巻き添えそばづえ手応え歯応え物議を醸すリアクションレスポンスフィードバック

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共同通信ニュース用語解説 「インパクト」の解説

インパクト(ImPACT)

期待する成果を得られるか不確かでも、実現すれば産業や社会に大きな変革をもたらす技術革新を促す狙いの研究支援事業。正式名称は革新的研究開発推進プログラム。2013年度の政府補正予算で計550億円を計上し、5年間資金援助する。研究開発の全体像を企画し、必要な研究者を集めて進行を管理するプログラム・マネジャーに予算と権限を与えるのが特徴。プログラム・マネジャーは政府の総合科学技術・イノベーション会議(議長安倍晋三首相)が公募し、山川義徳やまかわ・よしのり氏ら16人が選ばれた。

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精選版 日本国語大辞典 「インパクト」の意味・読み・例文・類語

インパクト

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] impact 衝突の意 )
  2. 野球ゴルフで、球がバットやクラブに当たる瞬間の動き。
  3. ある物事が他に与える衝撃や、強い印象。
    1. [初出の実例]「その転換のひとつの契機は〈略〉社会主義成立のインパクトであった」(出典:現代経済を考える(1973)〈伊東光晴〉IV )

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サーフィン用語集 「インパクト」の解説

いんぱくと 【インパクト Impact】

波が崩れる前の、最もパワーがある場所

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