デジタル大辞泉 「イェブレ」の意味・読み・例文・類語 イェブレ(Gävle) スウェーデン東部の都市。ストックホルムの北西約160キロメートル、ボスニア湾に注ぐイェーブ川河口に位置する。15世紀頃には商港として知られ、19世紀の鉄道開通後に工業都市として発展。毎年クリスマスに制作される、藁わらでできた巨大なヤギの飾りが有名。イェーブレ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イェブレ」の意味・わかりやすい解説 イェブレGävle スウェーデン中東部,イェブレボリ県の県都。ストックホルムの北北西 160km,ボスニア湾に面した海港。スウェーデン有数の工業地帯に接する重要な港。造船,化学,機械工業が発達し,紙,パルプ,皮製品,磁器などの生産地でもある。町の歴史は古く,8世紀の文書にその名がみえる。 16世紀に建てられた (のち再建) ルネサンス様式の古城,18世紀に建てられた木造の県庁舎が残り,バイキングの遺物を所蔵する博物館がある。人口8万 8810 (1992推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
百科事典マイペディア 「イェブレ」の意味・わかりやすい解説 イェブレ スウェーデン東部,ボスニア湾南西岸の港市。港は約3ヵ月凍結する。漁業の中心地で,缶詰,造船などの工業が行われる。9万6170人(2012)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by