イシマンガリソ湿地公園(読み)イシマンガリソシッチコウエン

デジタル大辞泉 「イシマンガリソ湿地公園」の意味・読み・例文・類語

イシマンガリソ‐しっちこうえん〔‐シツチコウヱン〕【イシマンガリソ湿地公園】

《iSimangaliso Wetland Park》南アフリカ北東部、モザンビークに近いインド洋沿岸に広がる公園。いくつもの自然保護区からなる。湖・湿原・砂浜・サンゴ礁など地形は変化に富み、豊かな生物相を形成する。旧称、グレーターセントルシア湿地公園。1999年、旧称で世界遺産(自然遺産)に登録。公園の名称変更にともない、2008年、現在の名称に登録変更。ラムサール条約の登録地でもある。

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世界遺産詳解 「イシマンガリソ湿地公園」の解説

イシマンガリソしっちこうえん【イシマンガリソ湿地公園】

1999年に登録された世界遺産(自然遺産)。南アフリカ共和国南部のクワズールー・ナタール州の北東部、モザンビーク国境に近い220kmの海岸線に沿って広がる約2600km2の規模を持つ公園で、13の自然保護区が設けられている。セント・ルシア湖と、それに隣接する世界最大の湿原の一つであるムクゼ湿原も、この公園内にある。湿原の近くには、サンゴ礁や砂浜の海が広がっている。この湿原はカバやワニ、準絶滅危惧種のシロサイを含む129種の哺乳類が生息する。また湖とパピルスの繁茂する湿原は、500種以上の鳥類の聖域で、ラムサール条約にも登録されている。サンゴ礁には53種のサンゴが生息する。植物の種類も多く、公園全体では734種あることが確認されている。◇英名はiSimangaliso Wetland Park

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

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