ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イソマツ科」の意味・わかりやすい解説
イソマツ科
イソマツか
Plumbaginaceae
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双子葉植物、合弁花類。多年草または低木。葉は対生または互生して基部にロゼットをなし、托葉(たくよう)はない。花は両性で放射相称、花弁は基部で合着する。雄しべは5本、子房は上位につき、1室で1胚珠(はいしゅ)がある。花柱は5本。果実は乾果。世界に約10属350種、おもに地中海沿岸や中央アジアに分布し、日本にはイソマツ属に3種があり、園芸植物としてスターチス、アルメリアなどが栽培される。
[高橋秀男 2021年2月17日]
APG分類でもイソマツ科とされる。世界に約29属830種、日本にはイソマツ属に4種がある。
[編集部 2021年2月17日]
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...