いっとう

精選版 日本国語大辞典 「いっとう」の意味・読み・例文・類語

いっとういったう

  1. 〘 副詞 〙 ( 「いたく」の音便「いたう」の変化した語 ) 否定の語を伴って用いる。全く(…でない)。それほどはなはだしく(…ではない)。一向。
    1. [初出の実例]「いったう食(くはれ)さうもない者也」(出典:杜詩続翠抄(1439頃)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「いっとう」の読み・字形・画数・意味

湯】いつとう(たう)

水がおどりこぼれる。〔荘子天地〕木を鑿(き)りてを爲(つく)り、後重輕、水を挈(ひ)くこと抽(ぬ)くが(ごと)く、數(はや)きこ湯の如し。其の名を(かう)と爲す。

字通」の項目を見る


【逸】いつとう(たう)

酒色にふける。遊びほける。〔列子楊朱耳目しむを恣(ほしいまま)にし、~煕煕然として以て死に至る。此れ天民のなるなり。

字通「逸」の項目を見る


】いつとう

字通「」の項目を見る


【軼】いつとう

字通「軼」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む