改訂新版 世界大百科事典 「インバカーギル」の意味・わかりやすい解説 インバカーギルInvercargill ニュージーランド南島の南端近くにある都市。人口4万6773(2006)。サウスランド地方の中心都市で,食品加工,製材・木工,毛織物,機械などの工業がある。ダニーディンに航空路・道路・鉄道が通じる。27km南のブラフが外港で,冷凍肉・木材・羊毛を輸出し,日本企業も出資したアルミニウム精錬所(1971完成)がある。1855年入植,1930年市制。市名は初代地方長官カーギルに由来する。執筆者:谷内 達 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by
百科事典マイペディア 「インバカーギル」の意味・わかりやすい解説 インバカーギル ニュージーランド南島の南端にある港湾都市。フォーボー海峡を隔ててスチュアート島に対する。醸造,鋳物,木材工業が行われ,小麦,羊毛,酪農製品,肉類の移出港。日本企業も出資したアルミニウム精錬所(1971年完成)がある。4万6773人(2006)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by