デジタル大辞泉 「ウアンボ」の意味・読み・例文・類語 ウアンボ(Huambo) アンゴラ中西部の都市。旧称ノバリジュボア。標高約1700メートルのビエ高原に位置する。20世紀初頭、ポルトガル人による計画都市として建設された。交通の要地で、大西洋岸の港湾都市ベンゲラ、ロビトからコンゴ民主共和国内陸部を結ぶ鉄道路上にある。フアンボ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウアンボ」の意味・わかりやすい解説 ウアンボHuambo 旧称ノバリスボア Nova Lisboa。アンゴラ中西部の都市。ウアンボ州の州都。大西洋岸のロビトから東南東に約 240km,ビエ高原の標高 1700mに位置する。 1912年アンゴラの首都にする予定で建設された。快適な気候に恵まれ,周辺は豊かな農業地帯で,トウモロコシ,コムギ,イネ,果樹などの栽培と牧畜が行われ,それらの集散,加工の中心地である。アフリカ有数の鉄道修理工場,国際空港がある。人口 20万 3000 (1983) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by