ウインナコーヒー(読み)ウィンナコーヒー(その他表記)Vienna coffee

デジタル大辞泉 「ウインナコーヒー」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「ウインナコーヒー」の意味・読み・例文・類語

ウィンナ‐コーヒー

  1. 〘 名詞 〙 ( 洋語[ドイツ語] Wiener+[英語] coffee ウィーンが本場であるところからいう ) 泡立てた生クリームをたっぷり浮かせたコーヒー。
    1. [初出の実例]「ぼくがウインナ・コーヒーを指さすと、たちどころに純白の泡におおわれたコーヒーが運ばれた」(出典:聖少女(1965)〈倉橋由美子〉四)

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百科事典マイペディア 「ウインナコーヒー」の意味・わかりやすい解説

ウィンナコーヒー

広口カップを温めて好みの量の砂糖を入れ,濃いコーヒーを注ぎ込んで,ホイップした生クリームを浮かべたもの。スプーンでかきまぜたりせず,クリームを浮かべたまま飲む。ウィーンで飲まれているこのようなスタイルのコーヒーを,日本ではウィンナコーヒーと呼んでいる。

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