ウズラのたまご

食の医学館 「ウズラのたまご」の解説

ウズラのたまご

《栄養と働き》


 1個8~10gと、鶏卵にくらべてふた回りほど小さいウズラのたまごですが、栄養的には鶏卵以上のものがあります。
○栄養成分としての働き
 たんぱく質脂質の含有量は、同量摂取すればほぼ同等。鉄、ビタミンAの一種レチノール、ビタミンB2などは、鶏卵よりかなり多く含まれています。
 そのため、貧血冷え症虚弱体質、かぜ、肌荒れなどに役立ちます。
 料理法としては、その小ささを利用して、お弁当の添えもの、そばや丼(どんぶり)ものの薬味をはじめ、串揚げ、八宝菜(はっぽうさい)の具などによく使われます。
 なお、ウズラのたまごは卵隔膜(らんかくまく)が丈夫なので、ふつうに殻(から)を割ると中身がうまくでません。生で使うときは、尖ったほうの先端をハサミで切るとじょうずに取り出せます。
 非常に保存性が高く、20度前後の室内で約2か月、冷蔵庫なら3か月程度、良好な品質を保てます。
 ただし、鶏卵より店頭での回転率が低いので、購入の際は出荷年月日に注意。
○注意すべきこと
 コレステロールの含有量も鶏卵以上なので、食べすぎは禁物です。

出典 小学館食の医学館について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む