エリオットグールド(英語表記)Elliott Gould

現代外国人名録2016 「エリオットグールド」の解説

エリオット グールド
Elliott Gould

職業・肩書
俳優

国籍
米国

生年月日
1938年8月29日

出生地
ニューヨーク市ブルックリン

本名
Goldstein,Elliott

学歴
コロンビア大学中退

経歴
子供の頃から舞台俳優を目指し、1957年ブロードウェイの「Rumple」でデビュー。映画界に移り、’60年「あなただけ今晩は」で役がつき、’62年「I Can Get It for You Wholesale」でバーブラ・ストライサンドと共演、’63年結婚。その後ライザ・ミネリと共演の「ファンタスティックス」などミュージカルの舞台にも立つ。’69年映画「ボブ&キャロル&テッド&アリス」でアカデミー助演男優賞にノミネート。続く「M★A★S★H マッシュ」で人気沸騰、二枚目ならぬ個性的な俳優として時代の波に乗った。他の出演作に映画「ロング・グッドバイ」「破壊!」「キャッシュ」「可愛い女」「ニューヨーク一獲千金」「遠すぎた橋」「カプリコン・I」「バグジー」「ザ・プレイヤー」「オーシャンズ〈11〜13〉」「ルビー・スパークス」、テレビシリーズ「マレイニー」などがある。’71年バーブラと離婚、’73年ジェニファー・ボガートと結婚、’75年一度離婚するが、’78年復縁したが、翌年再び離婚。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

20世紀西洋人名事典 「エリオットグールド」の解説

エリオット グールド
Elliot Gould


1938.8.29 -
俳優。
ブルックリン(ニューヨーク市)生まれ。
コロンビア大学に進学するが、中退して演技勉強を始める。1957年「Rumple」でデビューし、’62年バーブラ・ストライサンドと共演する。’69年「ボブ&キャロル&テッド&アリス」でアカデミー助演男優賞にノミネートされ、’70年「M★A★S★H」で圧倒的人気を得る。’63年ストライサンドと結婚1児をもうけるが離婚し、ジェニファー・ボガードと結婚する。他の作品に「キャッシュ」(’74年)、「遠すぎた橋」(’77年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android