おまはん(読み)オマハン

デジタル大辞泉の解説

おま‐はん

[代]《「おまえさん」の音変化》二人称の人代名詞。近世、大坂の遊里で芸妓などが客に対して使ったのがはじめ。
「―もいらざる世話やき爺(ぢぢい)だね」〈滑・浮世風呂・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おまはん

( 代 )
〔「おまえさん」の転〕
二人称。近世、おもに遊里語として、芸妓・女郎が軽い敬意をこめて使った。 「 -は煩つてゐさつしやるのかえ/人情本・梅児誉美

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

チェブラーシカ

エドゥアールト・ウスペンスキーによるロシアの児童書「わにのゲーナ」(1967年発表)、また同作品を原作とする、人形アニメーション映画「チェブラーシカ」(1969~83年、ロマン・カチャーノフ監督)から...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android