共同通信ニュース用語解説 「オーストリア気象庁」の解説
オーストリア気象庁
オーストリア帝国時代の1851年に設立。1895年、ライバッハ(現スロベニアの首都リュブリャナ)で大地震が起きたのをきっかけに、同帝国は地震学の研究を本格的に開始。1904年、気象庁に地震観測の業務を移し、1905年に当時、最先端のウィーヘルト地震計を設置。世界で最も権威のある気象や地震の研究機関の一つだった。現在、国内15カ所で継続的に地震を観測している。(ウィーン共同)
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