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お花・半七 おはな・はんしち

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

お花・半七 おはな・はんしち

浄瑠璃(じょうるり),歌舞伎の登場人物。
京都堀川の刀屋職人半七と,井筒屋の遊女お花は恋仲となる。半七は叔母からあずかった名刀信国」を安物とすりかえ金をつくり,ふたりは大坂に駆け落ちする。叔母は責任を感じて切腹する。近松門左衛門が「長町女腹切(ながまちおんなのはらきり)」として脚色,正徳(しょうとく)2年(1712)に初演された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内のお花・半七の言及

【長町女腹切】より

…実説は明らかでない。京都に起こったお花・半七の心中事件と大坂の長町にあった女の腹切りという珍しい事件を一つに合わせて構成された作らしい。京堀川刀屋石見店の職人半七は,石懸町井筒屋抱えの女郎お花となじんでいた。…

※「お花・半七」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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