デジタル大辞泉 「カウパー」の意味・読み・例文・類語 カウパー(William Cowper) [1666~1709]英国の外科医・解剖学者。16歳のときにロンドンで外科医の徒弟となり、1961年に独立開業。1699年、王立協会会員に選出。尿道球腺(カウパー腺)を記載したことで知られる。クーパー。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カウパー」の意味・わかりやすい解説 カウパーCowper, William, 1st Earl Cowper [生]1665.2.3. ハーフォードシャー[没]1723.10.10. ハーフォードシャーイギリスの法律家。 1706年男爵になり,07~10年の間スコットランドと合同してからの初代大法官として H.サシェベレル事件その他を裁いた。一方,上院のホイッグ党論客として活躍。 14年新王ジョージ1世の参考用に『政党史』を執筆。同年再び大法官になり,18年辞任して伯爵になった。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by