デジタル大辞泉 「カエディ」の意味・読み・例文・類語 カエディ(Kaédi) モーリタニア南部の都市。セネガル川沿いに位置し、対岸のセネガルとの国境に近い。肥沃な穀倉地帯の中心地。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カエディ」の意味・わかりやすい解説 カエディKaédi モーリタニア南部,ゴルゴル行政地区の行政庁所在地。セネガル川とゴルゴル川の合流点に近く,セネガル川の右岸に位置する。季節的な氾濫のため農耕が可能で,同国でいちばん人口が密集する。北部の地方に比べて降雨も多く,コブウシ,ヒツジ,ヤギが飼育され,毛皮やなめし皮が輸出される。国内空港がある。人口3万 515 (1988推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
百科事典マイペディア 「カエディ」の意味・わかりやすい解説 カエディ モーリタニアの南西部の町。セネガル川の右岸,ゴルゴル川との合流点に位置し,セネガル川を隔てて隣国のセネガルと対する。これらの河川と北部地域より多い降雨のため,稠密な人口を維持している。コブウシ,ヒツジ,ヤギなどを飼育し,皮革類を輸出している。人口3万7616人(2005)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by