ローマの七つの丘の一つ。古代ローマのアクロポリスの役割を果たし、宗教上の行事が行われ、もっとも神聖な所であった。1546年にミケランジェロが設計したカンピドリオ広場がある。広場の中央にはマルクス・アウレリウスの騎馬像(2世紀末の作)、その左右にはコンセルバトーリ宮とカピトリーノ博物館がある。正面にはローマ時代の元老院の建物があり、現在はローマ市庁舎に使われている。古代ローマでは、カンピドリオに登るときには、フォロ・ロマーノ側からのビア・サクラ(聖なる道)を通ったが、現在はコルドナーテとよばれるミケランジェロの設計した道を登る。
[藤澤房俊]
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...