ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ガニメド」の意味・わかりやすい解説 ガニメドGanymede 木星 IIIとも呼ばれる,木星の第3衛星。 1610年に発見されたガリレイの4大衛星の1つ。光度5。木星の衛星のなかでは最も明るく,質量も月の2倍で最大。半径約 2638km,公転周期約 7.2日。 1979年ボイジャー1,2号によって,表面の写真が撮られ,多くの隕石孔と光条,暗い縞や無数の断層の存在が明らかになった (→グランドツアー ) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by