キニノーゲンからカリクレインなどのプロテアーゼにより生成するペプチドで,アミノ酸9個からなるブラジキニンや,それよりアミノ酸1個分だけ長いカリジンをさす.キニンはアンギオテンシンと逆のはたらきをするので,アンギオテンシン生成系の酵素であるアンギオテンシン変換酵素(ACE)により分解される.血圧を下げるためにACE阻害剤を服用するとキニンがたまり,空咳の原因となる場合がある.[CAS 86030-63-9]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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