きようとう

普及版 字通 「きようとう」の読み・字形・画数・意味

頭】きよう(きやう)とう

蛮族の名。頭虎子は、板楯蛮の別名。〔華陽国志、巴志序〕專ら白虎を射るを以て事と爲す。ごとに錢を出だす、口ごとに四十。故に世に白虎復夷と號す。一に板楯蠻と曰ふ。今の謂(いはゆる)頭虎子なるなり。

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当】きようとう(けふたう)

あてはまる。道理にあう。〔顔氏家訓文章〕今世の士、~一事當に、一句巧ならば、(こころ)、九霄(たか)く、志、千載を凌ぎ、自ら吟じ自ら賞し、傍人るを覺えず。

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騰】きようとう

跳び上がる。

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搨】きようとう

透き写し。

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搨】きようとう

透き写し。

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【狂】きようとう

非常識な愚かさ。

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【矜】きようとう

気ままにする。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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