改訂新版 世界大百科事典 「クニッペルチェーホワ」の意味・わかりやすい解説
クニッペル・チェーホワ
Ol'ga Leonardovna Knipper-Chekhova
生没年:1868-1959
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
ロシア・ソ連の女優。ネミロビチ・ダンチェンコに師事、モスクワ芸術座の創立に参加、『かもめ』にアルカージナ役で出演してチェーホフと知り合い、1901年に結婚した。チェーホフの死(1904)後も女優として活躍、チェーホフやスタニスラフスキーの回想を書いた。『桜の園』のラネーフスカヤ夫人、『ワーニャ伯父さん』のエレーナ、『三人姉妹』のマーシャなどチェーホフ劇で主役をつとめ、『どん底』のナースチャ役もはまり役であった。
[中本信幸]
『池田健太郎訳『夫 チェーホフ』(1979・麦秋社)』▽『牧原純・中本信幸訳『チェーホフ・クニッペル往復書簡1』(1984・麦秋社)』
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新