クリスティアン3世(読み)クリスティアンさんせい(英語表記)Christian III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クリスティアン3世」の意味・わかりやすい解説

クリスティアン3世
クリスティアンさんせい
Christian III

[生]1503.8.12. ゴットルプ
[没]1559.1.1. コルディング
デンマーク=ノルウェー連合王国の王 (在位 1534~59) 。フレデリック1世の子。自国および属領全土に新教布教を決め,特にデンマークの新教化 (ルター派) に全力を尽し,新教教会との強い結びつきのもとに絶対王政を確立した。アイスランドにおいても 15年間にわたって改宗を推進。エーレスンド海峡を閉鎖してネーデルラント経済に打撃を与え,神聖ローマ皇帝カルル5世との戦争を有利に展開し,シュパイエルの条約によって,恒久的な和解に達した (42~44) 。

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367日誕生日大事典 「クリスティアン3世」の解説

クリスティアン3世

生年月日:1503年8月12日
デンマーク,ノルウェー王(1534〜59)
1559年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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