クリソプレース(読み)くりそぷれーす(その他表記)chrysoprase

翻訳|chrysoprase

日本大百科全書(ニッポニカ) 「クリソプレース」の意味・わかりやすい解説

クリソプレース
くりそぷれーす
chrysoprase

翠緑(すいりょく)色をした玉髄の一種。飾り石としてよく使用され、しばしばひすいの代用品とされる。不純物としてニッケルを主成分とする鉱物を含むため緑色を呈する。アメリカ、オーストラリアなどに産する。白色の玉髄を緑色に染色したものが市場によく出回っている。

[松原 聰]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語 砂川

最新 地学事典 「クリソプレース」の解説

クリソプレース

chrysoprase

玉髄の一種。美しい緑色を呈し飾り石として広く使われる。緑色はNiの酸化鉱物あるいはNiの珪酸塩鉱物に由来。蛇紋岩中に細脈として産する。米国カリフォルニア,ロシアのウラル,オーストラリア,ニュージーランドなどに産する。天然での産出が少ないため,しばしば白色玉髄をNi塩あるいはCr塩を使って染色したものが売られている。

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