デジタル大辞泉 「クンダリ」の意味・読み・例文・類語 クンダリ(Kendari) インドネシア中部、スラウェシ島南東部の港湾都市。東南スラウェシ州の州都。湾口が狭いクンダリ湾に面し、大型船は航行できないが天然の良港をもつ。17世紀にオランダの香料貿易の拠点が置かれ、第二次大戦中は日本軍の基地がつくられた。木材、樹脂、籐とうなどの積出港になっている。ケンダリ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クンダリ」の意味・わかりやすい解説 クンダリKendari インドネシア,スラウェシ (セレベス) 島南東部,トロ湾入口の南岸にある港町。スラウェシトゥンガラ州の州都。木材,樹脂,籐などを積出すほか,金の装飾品がつくられる。空軍の重要基地がある。人口4万 1021 (1980) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by