(読み)トウ

デジタル大辞泉 「籐」の意味・読み・例文・類語

とう【×籐】

ヤシ科つる植物の総称。葉は長さ1~2メートルあり、羽状複葉。茎は弾力があり強靭きょうじんで、籐細工使用雌雄異株。主に熱帯アジアやオーストラリア北部に分布
[類語]椰子ココ椰子棕櫚棕櫚竹ラタン

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精選版 日本国語大辞典 「籐」の意味・読み・例文・類語

とう【籐】

  1. 〘 名詞 〙 ヤシ科のつる性植物。熱帯アジア、北オーストラリアに野生し、二〇〇種以上あって、長いものは長さ三〇〇メートルにも達し、葉にある逆向きのとげで大木に巻きつく。葉は長さ一~二メートルの羽状複葉で茎頂にむらがってつくものが多い。雌雄異株。茎は強靱(きょうじん)で乾燥すれば軽くなりステッキ、家具などを作り、皮でいす・寝台などの外側を巻くなど、籐細工の材料として非常に有用。とうよし。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「籐」の解説

籐 (トウ)

学名Calamus marginatus
植物。ヤシ科のつる性植物,園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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