20世紀西洋人名事典 「ゲオルクブリッティング」の解説
ゲオルク ブリッティング
Georg Britting
1891 - 1964
ドイツの小説家,詩人。
バイエルン地方出身。
第一次世界大戦中に志願し、重傷を負って帰還、1920年以降はミュンヘンで作家として生活し、バイエルンの自然、風土、農民の日常生活を扱った叙情詩を書いた。主な作品に「現世の日」(’35年)、「河畔の小世界」(’32年)、「ハムレットなる男の物語」(’32年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報