ゲル浸透クロマトグラフィー(読み)ゲルシントウクロマトグラフィー

化学辞典 第2版 の解説

ゲル浸透クロマトグラフィー
ゲルシントウクロマトグラフィー
gel permeation chromatography

略称GPC.液体クロマトグラフィーの一種で,高分子に橋かけ反応をさせて得られたゲルを担体に用いる.このなかに測定しようとする高分子の溶液を流すと,分子量の小さい分子は,ゲルがつくっている網目に吸着されやすく,大きくなるほど吸着されにくい.この原理を用いて,流出時間の差から,多分散高分子の分子量分布の測定や,分子量による分別に用いられる.生化学で単離に用いるのにこれと同じ原理のものがあるが,これはゲル濾過とよばれている.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ゲル浸透クロマトグラフィー
ゲルしんとうクロマトグラフィー

「ゲルろ過」のページをご覧ください。

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