デジタル大辞泉
「コタ」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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コタ
Kota
インド北西部,ラージャスターン州南東部にある都市。コタ県の行政庁所在地。チャンバル川中流の右岸に沿い,標高 265mに位置する。 14世紀に建設され,1625年にコタ藩王国の首都となった城郭都市で,当時の王宮やその後造営された王宮ウミッドバワンがある。綿織物,毛織物の工業があり,塩,穀物の集散地。チャンバル川上流 90kmには大規模なガンジーサーガル (ダム) がある。人口 53万 6444 (1991) 。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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コタ
正式社名「コタ株式会社」。英文社名「COTA CO., LTD.」。化学工業。昭和54年(1979)「小田製薬株式会社」設立。平成13年(2001)現在の社名に変更。本社は京都府久世郡久御山町田井。化粧品製造会社。美容室向け頭髪用化粧品・医薬部外品の製造・販売を行う。販売とともに経営支援サービスも提供する「コンサルティングセールス」が特徴。東京証券取引所第2部上場。証券コード4923。
出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報
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世界大百科事典(旧版)内のコタの言及
【ジャカルタ】より
… 1619年以降,運河の開削,城壁,要塞,商館,住宅等の建設が繰り返し行われ,とくに1628年と29年にマタラム王スルタン・アグンがバタビアへの遠征に失敗してからは,町の拡大は著しく進んだ。町は運河に沿って南へ延びて現在のコタ地区が形成され,18世紀半ば以降はウェルテフレーデン地区(現在のジャカルタ中心部)に教会,広場,総督府,法学校,市庁舎が,また1877年から1917年にかけて東方のタンジュン・プリオクに新しい外港が建設された。さらに,南東方のメーステル・コルネリス地区(現在のジャティネガラ)に軍施設が設置されて町の外縁はいっそう拡大した。…
※「コタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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