劇や映画などで、深刻な、あるいは粛然とした場面において滑稽(こっけい)なエピソードを挿入して緊張を解き、緊迫した感情を一瞬間和ませること。またそのような効果をあげる滑稽な登場人物のこと。コミック・リリーフともいう。ムードを反転させることによって、悲劇的要素がなおいっそう強まることも期待されている。演劇ではシェークスピアがこれを得意とし、『ハムレット』における墓掘人、『マクベス』における門番、『リア王』における道化などに、その例をみることができる。映画では『スター・ウォーズ』シリーズにおけるC-3POとR2-D2のロボット・コンビが好例。
[宮本高晴]
立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...