コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

さわさわ サワサワ

デジタル大辞泉の解説

さわ‐さわ

[副]
薄いものなどが軽く触れてたてる音を表す語。さらさら。「きぬずれのさわさわという音」
騒がしい音のするさま。ざわざわ。
「口大(くちおほ)の尾翼鱸(をはたすずき)―に引き寄せあげて」〈・上〉
落ち着かないさま。そわそわ。
「聞くより胸も―と、飛びも下りたき心なり」〈浄・重井筒

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

さわさわ

( 副 )
(多く「と」を伴って)
風がさわやかに吹くさま。 「秋風が梢を-と渡る」
気分がさわやかなさま。さっぱりと。 「御心地-となりて/宇治拾遺 8
はっきり。明瞭に。 「音曲をも文字に-と当たり/風姿花伝」

さわさわ

( 副 )
物が触れて、ざわざわと音を立てるさま。 「釣せし海人の、口大おおの尾翼おはたすずき-に、ひきよせあげて/古事記
落ち着かないさま。そわそわ。 「聞くより胸も-と/浄瑠璃・重井筒

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

さわさわの関連キーワード風姿花伝騒騒し騒騒野点爽爽

今日のキーワード

処暑

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の7月中 (7月後半) のことで,太陽の黄経が 150°に達した日 (太陽暦の8月 23日か 24日) に始り,白露 (9月8日か9日) の前日までの約 15日間であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

さわさわの関連情報