シェアオフィス

デジタル大辞泉 「シェアオフィス」の意味・読み・例文・類語

シェア‐オフィス

shared officeから》複数利用者が、一つ建物部屋共有する形態事務所。→コワーキングスペース

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「シェアオフィス」の解説

シェアオフィス

1社だけでなくさまざまな会社の社員らが使える共有のオフィス。複数人が作業できる机や椅子会議室などを備えたコワーキングスペース型や、防音性がある個室通話や作業に集中しやすいボックス型などの形態がある。新型コロナウイルス流行を機にテレワークが普及し始めたことで、最近は個室への需要が高まっている。国内大手の三井不動産が力を入れるほか、JR東日本やJR西日本、東急なども駅に近い立地を生かして事業を展開している。

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知恵蔵mini 「シェアオフィス」の解説

シェアオフィス

複数の利用者が同じスペースを共有するオフィス。2000年代に入って登場し、東京、大阪を中心に全国の都市部で増加している。デスクや会議室、OA機器、インターネット回線などのオフィス機能が整備され、希望者は固定電話設置や住所登記も可能である。一般的な貸しオフィスより低料金であるため、事業を起こしたばかりの起業家個人事業主の利用が主だが、地方在住の自営業者が都市部での仕事の拠点として使用するケースも増えている。

(2012-11-27)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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