20世紀西洋人名事典 「シャリーアティーアリー」の解説
シャリーアティー アリー
Sharī‘atī ‘Alī
1933 - 1977
作家。
サブゼバール市近郊生まれ。
師範学校卒業後、教員を経て、大学へ進む。首席で卒業し、フランスへ留学、社会学と西洋哲学を学ぶ。著作と講演活動はイラン人知識人に共感を得、イラン革命に影響を与えた。ロンドンで死去、暗殺ともみられる。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報