しょうぜん

精選版 日本国語大辞典 「しょうぜん」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぜん【松

  1. 〘 名詞 〙 松の生えている、廟や宮殿などの内牆と外垣との間の空地。また、その中にある殿社。
    1. [初出の実例]「土冝酒熟して秋の竹を酌む、松(セン)嵐寒うして夜の琴を聞く〈大江朝綱〉」(出典新撰朗詠集(12C前)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「しょうぜん」の読み・字形・画数・意味

然】しよう(せう)ぜん

ものさびしい。晋・陶潜五柳先生伝〕(くわんと)(方丈然として、風日はず。短結し、(しばしば)しき晏如たり。

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然】しようぜん

寂しいさま。

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然】しようぜん

自失

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【銷】しようぜん

弱る。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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