デジタル大辞泉 「シルバーパゴダ」の意味・読み・例文・類語 シルバー‐パゴダ(Silver Pagoda) カンボジアの首都プノンペンにある仏教寺院。プノンペン王宮の南側に隣接し、1902年に王室の菩提寺として建立。1962年に大理石の柱をもつ現在の建物に再建された。名称は、床面に5000枚以上の銀のタイルを敷き詰めていることに由来する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「シルバーパゴダ」の解説 シルバーパゴダ【シルバーパゴダ】Silver Pagoda カンボジアの首都プノンペン市内、王宮の南側に隣接する壮麗な仏教寺院。今から約100年前に建立された王立の寺院で、伽藍(がらん)に銀のタイルが敷き詰められていることから、こう呼ばれる。内部には、数千個のダイヤがちりばめられた黄金の仏像やエメラルドの小さな仏像、仏陀の聖骨が納められているという精密な彫刻が施されたストゥーパ、仏陀の生涯を表した小さな黄金像、聖牛ナンディンの像などが安置されている。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報