ジノヴィエフ(その他表記)Grigorii Evseevich Zinov'ev (本名 Radomysl'skii)

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ジノヴィエフ」の解説

ジノヴィエフ
Grigorii Evseevich Zinov'ev (本名 Radomysl'skii)

1883~1936

ソ連共産党の指導者。ユダヤ人。1901年よりロシア社会民主労働党で活動。05年革命後のレーニンの片腕。十月革命の過程で蜂起に反対した。革命後コミンテルン議長。レーニン死後,スターリン,カーメネフと党主流をなしたが,25年カーメネフとともに一国社会主義論に反対し,26年にはトロツキーと結んだ。このため27年に党を除名され,以後復党,除名を繰り返し,モスクワ裁判で死刑。

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旺文社世界史事典 三訂版 「ジノヴィエフ」の解説

ジノヴィエフ
Grigoriy Evseevich Zinov'ev

1883〜1936
旧ソ連共産党の指導者
1905年の革命以後,レーニンの協力者。1917年の十一月革命後,コミンテルン執行委員会議長をつとめ,レーニンの死後は,スターリン・カーメネフとともにトロイカと呼ばれる党内三大実力者のひとり。のちスターリンに反対してトロツキーと結んだため,1927年党から除名された。1934年のキーロフ暗殺事件で逮捕され,36年反革命公判で罪状を認め銃殺され,これがスターリンによる「大粛清」の第一歩となった。

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