ジャン・ジャックゴーチェ(その他表記)Jean Jacques Gautier

20世紀西洋人名事典 の解説

ジャン・ジャック ゴーチェ
Jean Jacques Gautier


1908 -
フランス劇評家,作家
演劇映画批評長年フィガロ」誌に発表し、演劇を評論の面から活気づけた。小説も書き、「耳」(1945年)はゴンクール賞を受賞し、そのほか三面記事の話」、「三つの真実をもった井戸」などがあり、現在も劇評家として活躍している。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む