ジャージィグロトフスキ(その他表記)Jerzy Grotowski

20世紀西洋人名事典 「ジャージィグロトフスキ」の解説

ジャージィ グロトフスキ
Jerzy Grotowski


1933.8.11 -
ポーランドの演出家。
十三列劇場総監督。
ジュシュフ生まれ。
モスクワ国立演劇研究所に留学。帰国後1959年クラクフで演出家としてデビュー、同年オポーレの十三列劇場の総監督となる。’62年に同劇場を十三列演劇実験室と改名し、「アクロポリス」の発表により注目を集める。「貧しき演劇」を目指して、ステージや装置・衣装・照明などを拒否し、肉体と声による禁欲的で緊張した芝居を作り上げる。ヨーガのような独特の訓練法が彼の教祖的な風貌と相まって国際的な支持を受けた。「不屈の王子」(’65年)、「実現された黙示録」(’69年)でその理念の理論的・実践的根拠を明らかにする。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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