ステルンベルグ鉱(読み)ステルンベルグこう

最新 地学事典 「ステルンベルグ鉱」の解説

ステルンベルグこう
ステルンベルグ鉱

sternbergite

化学組成AgFe2S3 キューバ鉱系列の鉱物アージェントパイライトと多形。ステルンベルグ鉱は152℃以上で安定。直方晶系(擬六方晶系),空間群Ccmb,格子定数a0.6615nm, b1.1639, c1.2693, 単位格子中8分子含む。劈開{001}完全,硬度1~1.5, 比重4.101~4.215(測定値),4.275(計算値)。薄いものは湾曲性がある。鉱脈鉱床・黒鉱鉱床から,淡紅銀鉱・濃紅銀鉱脆銀鉱輝銀鉱・アージェントパイライト・黄粉銀鉱・黄鉄鉱・方鉛鉱・閃亜鉛鉱ドロマイト方解石石英などとともに産出プラハのC.M.Sternberg伯爵(1761~1838)にちなみ命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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