デジタル大辞泉 「スパム」の意味・読み・例文・類語 スパム(spam) 1 受信者の同意を得ず、広告や勧誘などのために不特定多数に大量配信される電子メール。同様の目的で、BBS(電子掲示板)やブログのコメント欄に大量に書き込む行為などについてもいう。「コメントスパム」「トラックバックスパム」2 (SPAM)米国ホーメルフーズ社が販売する加工肉の缶詰。商標名。3 メタ構文変数で用いられる、意味をもたない文字列の一。[補説]1は、2の名を連呼するコメディーから生まれた語とされる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
IT用語がわかる辞典 「スパム」の解説 スパム【spam】 営利目的で無差別かつ大量にメッセージを送信すること。また、そのメッセージ。電子メールを指す場合は「迷惑メール」ということが多い。◇アメリカのホーメル食品が製造・販売する缶詰「スパム(SPAM)」に由来。イギリスのコメディアングループ、モンティ・パイソンの番組で大量にスパムが登場する場面があり、その連想から、後にハッカーの間でコンピューターネットワークを通じて繰り返し大量に電子メールを送信するといった迷惑行為を「スパム」というようになったとされる。「スパム」と呼ばれる迷惑メッセージ(迷惑文書)や迷惑行為には、掲示板スパム・コメントスパム・トラックバックスパム・スパムブログ・検索エンジンスパムなどがある。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報 Sponserd by
DBM用語辞典 「スパム」の解説 スパム【spam】 インターネットの会議エリアやニュース・グループに向けて、彼らの議題が何であろうとおかまいなしにばらまかれるメッセージ。 出典 (株)ジェリコ・コンサルティングDBM用語辞典について 情報 Sponserd by