デジタル大辞泉 「スーパークールビズ」の意味・読み・例文・類語 スーパー‐クールビズ 環境省が推進する節電・地球温暖化防止のための取り組み。東日本大震災に伴う節電の必要性を受け、クールビズの取り組みをさらに徹底したもので、平成23年(2011)夏期より実施。→節電ビズ[補説]公務員・会社員などの服装としては、ポロシャツやかりゆしウエアなどの着用も認めるなど、従来のクールビズよりも一歩踏み込んだ軽装を奨励。そのほか、緑のカーテンの設置や打ち水の活用、勤務時間の朝方シフト、冷房設備を共有するクールシェア活動などを呼びかけている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「スーパークールビズ」の解説 スーパークールビズ 2005年より環境省が推奨しているクールビズを、より広義にとらえ徹底させようと、13年の夏に向け掲げられた言葉。従来のクールビズは、主に軽装にすることにより室温28度でも快適に過ごせることを狙ったが、スーパークールビズはワークスタイルやライフスタイルの変革によって、さらに効果的な節電を目指す。具体的には、「COOL FASHION」「COOL WORK」「COOL HOUSE」「COOL IDEA」の4本柱が掲げられており、また涼しい場所を多人数でシェアする「クールシェア」も呼びかける。 (2013-6-3) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報
人事労務用語辞典 「スーパークールビズ」の解説 スーパークールビズ 「スーパークールビズ」とは、東日本大震災の影響によって今夏は電力不足が予測されることから、“室温28度設定”“ノーネクタイ・ノージャケット”など、従来のクールビズをさらに徹底する取り組みのことです。より一層の軽装化や暑さをしのぐ日常の工夫など、節電に貢献しながら、夏場のオフィスでも涼しく効率的に働くためのビジネススタイルを意味します。 (2011/6/13掲載) 出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報