セラアイト

最新 地学事典 「セラアイト」の解説

セラアイト

sellaite

化学組成MgF2鉱物正方晶系,空間群P4/mnm, 格子定数a0.4669nm, c0.3084, 単位格子中2分子含む。柱状結晶,繊維状集合体。劈開{010}・{110}完全,断口貝殻状,脆弱,硬度5,比重3.15。ガラス光沢,無色または白色。薄片中無色,一軸性正,屈折率(D線)ω1.378, ε1.390。水にわずかに溶け,濃硫酸に可溶。氷河堆積物中に硫黄蛍石石英などと共生,カリ岩塩鉱床中,石灰岩中,火山噴出物などの中に産出。イタリアの鉱山技師Q.Sellaにちなんで命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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