日本大百科全書(ニッポニカ) 「セロリシード」の意味・わかりやすい解説 セロリシードせろりしーどcelery seed 香辛料の一種。野生のセロリの一種からとれる種子は、改良品種の野菜のセロリと同じような芳香とほろ苦味をもち、パセリとナツメグをあわせて青臭くしたような香味がある。粒または粗びきにし、香辛料として、トマトジュース、野菜サラダ、ピクルス、スープ、シチューに用いられる。セロリソルトは食塩とセロリシードを混ぜたものである。[齋藤 浩][参照項目] | セロリ 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
百科事典マイペディア 「セロリシード」の意味・わかりやすい解説 セロリシード セロリの種子の乾燥品。香気をもち,かすかな苦みがある。ピクルス,ソース,スープ,サラダに用いる。食塩と混ぜたセロリソルトはセロリのかおりのほしい料理にふりかける。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のセロリシードの言及 【セロリ】より …みそ漬,かす漬などにしてもおもしろい。種子はセロリシードと呼ばれるスパイスで,ピクルスやトマトケチャップに使う。セロリソルトはセロリシードを食塩と混合したもので,魚料理やスープに使う。… ※「セロリシード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by