そそく

大辞林 第三版の解説

そそく

( 動四 )
いそがしく事をする。 「初夜そやおこなふとて、法師-・けば/蜻蛉
そわそわする。 「明日の事思ひ侍るに、今よりいとまなくて-・きはんべるぞ/堤中納言 貝あはせ

そそく

( 動四 )
けば立たせる。乱す。 「これかれ-・きはべらんもうるさきに/大鏡 道長
( 動下二 )

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

デジタル大辞泉の解説

そそ・く

[動カ四]
取り急ぎ事をする。
「初夜(そや)おこなふとて、法師―・けば」〈かげろふ・中〉
落ち着かないでいる。そわそわする。
「いつしか雛(ひひな)おしすゑて―・きゐ給へる」〈紅葉賀

そそ・く

[動カ下二]そそける」の文語形

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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