タウア(その他表記)Tahoua

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タウア」の意味・わかりやすい解説

タウア
Tahoua

ニジェール南部の町。タウア県の県都。ニアメー東北東約 375kmに位置。北の遊牧地域と南の農業地域の境界に位置し,ウシヒツジヤギを主とする牧畜とラッカセイ,米,綿花などの集散,加工の中心地。1970,1980年代の干魃の際には難民センターが置かれた。アガデスからニアメーにいたる,いわゆる「ウラン道路」の中間点にあり,南方ナイジェリアへの道路が分岐する。国内空港がある。人口 7万3002(2001)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む