タスクバー(読み)たすくばー(その他表記)task bar

翻訳|task bar

関連語 常駐

日本大百科全書(ニッポニカ) 「タスクバー」の意味・わかりやすい解説

タスクバー
たすくばー
task bar

マイクロソフト社のWindows(ウィンドウズ)のデスクトップ画面下端部(通常位置。上下左右端へ移動可)に表示される帯状の部分。スタートボタンや起動中のアプリケーション、開いているフォルダなどのアイコンが表示され、とくに常駐プログラムのアイコンや時刻が表示される部分はタスクトレイという。Windows 95から搭載されており、各バージョンによって表示される項目機能は異なる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

パソコンで困ったときに開く本 「タスクバー」の解説

タスクバー

ウィンドウズの画面の最下段に表示される横長のバーのことです。スタートボタンと通知領域に挟まれるかたちで、実行中のソフトやウィンドウがボタンとして並びます。ウィンドウズVistaまでは動作中のソフトのウィンドウだけが表示されましたが、ウィンドウズ7や8では動作中かどうかに関わらずソフトのアイコンが並びます。動作中のソフトはアイコンが必ず表示され、クリックするとウィンドウを切り替えられます。実行していないソフトのアイコンは事前に登録されたものだけが表示され、よく使うソフトを起動するのに使います。
⇨ジャンプリスト、スタートボタン、通知領域

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

IT用語がわかる辞典 「タスクバー」の解説

タスクバー【task bar】

Windowsの操作画面に表示される帯状の部分。アプリケーションソフトを起動するためのスタートボタン、起動中のアプリケーションソフトの種類を示すアイコン、ファイルの名称などが表示される。一般的に画面下端にあるが、上端または左右に配置することもできる。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android