タビンシュエティー(その他表記)Tabinshwehti

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タビンシュエティー」の意味・わかりやすい解説

タビンシュエティー
Tabinshwehti

[生]?
[没]1550
ビルマ,タウングー朝第2代の王 (在位 1531~50) 。タウングー領主ミンチニョーの子。 16世紀前半ペグーマルタバンタラインプロームを攻略し,ペグーを都として中部ビルマを統合した。 1546年アラカンへ,49年タイへ進撃し,王朝の基礎を築いたが,宮廷生活の腐敗が原因でモン族反乱招き,暗殺された。王はモン族の伝統文化をビルマ文化のなか吸収同化した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む