現代外国人名録2016 「ダイアンレイン」の解説
ダイアン レイン
Diane Lane
- 職業・肩書
- 女優
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1965年1月22日
- 出生地
- ニューヨーク市
- 経歴
- 演劇コーチの父と元女優の母の間に生まれる。6歳から演技指導を受け、「アガメムノン」や「桜の園」などの舞台で子役として活躍。1979年14歳のとき「リトル・ロマンス」で映画デビュー。「ラスト・レター」(’80年)の薄幸の少女役で天才少女スターとして米誌「タイム」の表紙になった。以降、「アウトサイダー」(’82年)、「ランブルフィッシュ」(’83年)、「コットンクラブ」(’84年)とフランシス・コッポラ監督の作品にたて続けに出演し人気女優の地位を確立。「ストリート・オブ・ファイヤー」(’84年)でロックスターを演じ絶賛を浴びた。2002年の「運命の女」ではアカデミー賞主演女優賞にノミネート。他の出演作品に「愛は危険な香り」「ビッグタウン」(1987年)、「落陽」「美しき獲物」(’92年)、「ジャッジ・ドレッド」(’95年)、「パーフェクト・ストーム」(2000年)、「陽だまりのグラウンド」(2001年)、「トスカーナの休日」(2003年)、「理想の恋人.com」(2005年)、「ハリウッドランド」(2006年)、「ブラックサイト」(2007年)、「マン・オブ・スティール」(2013年)など。テレビドラマでは「ロンサム・ダブ」(1988年)に主演。’88年俳優のクリストファー・ランバートと結婚、1女をもうけたが’94年離婚。2004年に俳優のジョシュ・ブローリンと結婚するが、2013年離婚。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報